ウィルスとは

 

ウィルスとはデータとして実行プログラムに侵入し、ウィルスプログラムとして動くものです。

ウィルス問題は侵入されたプログラムが自ら対応しないと解決できません。

 

ウィルスとは

 稼働中のプログラムにおける外部データの入力処理を利用して、入力データとしてプログラムの受信領域に正常に侵入し、その後、ウィルスプログラムとして起動して、ウイルスの悪意ある意図を果たすプログラムの事です。

 

ウィルスの実態

  1. ウィルスは、ウィルスの発報箇所を特定できないように作られています。
  2. 侵入し起動したウィルスは、電算機システムで管理されている情報全てを自由にアクセスできます。
  3. ウィルスの起動の仕方は、従来プログラムの作り方が十人十色である様に、様々です。
  4. ウィルスは、実行中のプログラムに正常なデータとして侵入します。(ウィルスとして宣言して侵入するわけではありません。)
  5. 侵入したウィルスは、従来プログラムの構造的欠陥を利用して起動します。
  6. 従来プログラムが、完全にウィルスを起動させない様にするのは理論的に不可能です。
  7. 実行中のプログラムに侵入したウィルスを、その実行プログラムが自力で無力化できればウィルス問題から解放されます。(本特許で実現できます!)

※「無力化」とは、ウィルスの自動検知、汚染されたデータ領域の自動除染、除染されたデータ領域の内容の自動再生のことです。